現在ARBAでは、47品種のうさぎが公認されています。すべての品種には理想的な姿形を定めたスタンダード(品種標準)があり、ARBA発刊の『Standard of Perfection』に記載されています。ラビットショーの審査では、この『Standard of Perfection』を基準に審査が行われスタンダードに一番近いうさぎがジャッジによって選ばれます。ラビットショーの目的は、優良な純血うさぎを維持・発展させていくことに重要な役割があるだけではなく、ブリーダーの繁殖の考え方が正しいかを評価してもらうための役割もあります。そして同じ品種をブリーディングしているブリーダーが参加しているので、その品種をより良くするための情報交換の場として、そしてうさぎを好きな者同士がお互いに友好を深める場として役に立っています。またラビットショーは、純血うさぎを広く人々に知ってもらうことでペットとしてのうさぎを正しく理解し、多くの人がうさぎと暮らす楽しみを知るきっかけとなるような啓蒙活動の一面もあります。
ラビットショーには、ARBAの会員でなくても公認品種と思われるうさぎであれば血統書がなくても参加できます。但し、『Standard of Perfection』に定められているDQ(Disqualification:無資格/失格)の場合は、審査の対象になりませんのでお気を付けください。もし、参加に付いて分からないことがあれば横浜ベイラビットクラブ事務局または、うさぎのしっぽスタッフまでお問い合わせください。
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