小さくてカラーバリエーションが豊富なネザーランドドワーフ。『新うさぎの品種大図鑑』の著者うさぎのしっぽの代表町田修がネザーランドドワーフの魅力をスタンダード(品種基準)、カラーを通してご紹介いたします。
アイコン小さな巨人!魅力満載『ネザーランドドワーフ!』
11月26日(土) 10:00〜10:45
於)ラビットホッピング会場

 

 

ネザーランドドワーフは、ABBA(American Rabbit Breeders Association)の公認品種49種の中で最も小さな品種の一つです。その特徴は、大人になってもいつまでも小さな子うさぎの様な容姿です。体と比べて大きく丸い顔に短く小さな耳、コロッとしたコンパクトな体です。そして、美しいカラーとそのバリエーションの豊富さが魅力をより一層引き立てています。今回は、この品種の特徴とカラーを実際のうさちゃんとともにご紹介致します。
ABBA公認品種の中には、ジャイアントアンゴラのようにホワイト1色の品種からネザーランドドワーフのように数十種類もカラーがある品種迄様々です。それぞれのカラーには、全てに名前があり、目の色と爪の色とがリンクしていています。もし、それらの組み合わせが一つでも違うとミスカラーとなり、ラビットショーでは失格になり繁殖プログラムにも加えてもらえません。それは、品種を維持、発展させる為にスタンダード(品種基準)が厳密に定められているからです。

 

純血種